不動産の相続登記の流れ - おぼえておきたい不動産の相続登記

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不動産の相続登記の流れ

不動産を遺産として受け継いだら、相続登記が必要になりますよね。
これはどのような流れでやるのでしょうか?

まずは、その不動産を相続できる方を正式に確定してください。
まだ正式な決定でなかったり、相続人全員から了承をもらっていなかったりする場合、まずは正式に遺産分割協議を行い、不動産を相続する方を確定しましょう。
特定の相続人の独断や、特定の相続人の了承を得ないままで相続登記はできません。

なぜなら、この協議の結果作られる書類が、相続登記に必要になることがあるからです。
また、遺産分割協議は相続人の全員の同意が必要で、コレを得ずにされた相続は無効となります。
相続登記に必要な手続きも多いですから、その前提となる遺産分割がやり直しとならないよう、ここは確実に押さえておいてください。

同意ができたら、相続人の全員が署名と捺印をし、遺産分割協議書を作成します。
このほか、相続登記に必要な書類を揃えます。
必要なのは、故人のすべての戸籍謄本や、故人の住民票の除票、相続人の全員の戸籍謄本などです。
添付書類は多いですが、相続手続きをする中で取得したものも多いですから、落ち着いて一つずつ揃えていってください。

必要書類が整ったら、相続登記の申請書とともに法務局へ提出します。
ここまで終われば、あとは法務局側で対応してくれます。
書類の用意や記入に抜け漏れがなければ、故人の名前から相続人の名前へと登記が変更され、その証明書も送られてきますよ。
法務局でかかる手続きは、1~2週間程度かかる場合もありますね。
なにか手続きを急ぐ事情があれば、早めに手続きをするといいでしょう。

相続登記はこのような流れになっており、個人でも対応は可能です。
ただし、書類の用意や作成が、個人だと手間がかかることが多いです。
もし急ぐ事情があったり、他の相続人の協力をあまり得られない状況なら、専門家に以上の流れを任せるという手もあります。
その場合、専門家に代行の依頼をし、あとはその専門家とやりとりをするだけですから、非常に楽になりますよ。