不動産の相続登記に必要な書類 - おぼえておきたい不動産の相続登記

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不動産の相続登記に必要な書類

おぼえておきたい不動産の相続登記

遺産相続のときに相続できる財産は非常にたくさんの種類がありますが、その中でも特に規模が大きくなり、なおかつ相続する可能性が高いのが不動産ではないでしょうか?

不動産とは宅地、田、畑、山林、原野、牧場、池沼、鉱泉地、雑種地といった土地や居住用家屋、貸家、工場、倉庫、広告塔といった建物などがあげられます。

不動産を相続するときにやっておかなければならないのは相続登記という手続きで、これをやっておかないと後々トラブルになってしまいます。

相続登記とは言わば自分が相続したことを記録しておくことで、名義も被相続人の名前から相続人の名前に変更するので、簡単に言えば名義変更手続きだと思ってください。

相続登記は法律上必ずやらなければならないと決められているわけではなく、実はやらなくても特に何か罰則があるわけではありません。

しかし相続登記をしないということは名義変更をしないということなので、その時点で自分が相続人となることが決まっていても名義変更が行われていないので相続人のものになっているわけではないのです。

すると相続人同士で新たなトラブルに発展し、誰の不動産なのかということになりかねません。
遺産相続はまず遺産分割協議といって相続人全員が集まって誰がどの財産を引き継ぐか協議しますが、そこで決まったことも実際に行動に移さなければ意味がないのです。

ですから不動産を相続することが決まったら、相続税の申告書を作成したりするのと同時に相続登記も必ずやってください。

相続登記に必要な書類はまず被相続人が亡くなったことを証明する戸籍謄本で、これは出生から亡くなるまでのものを用意してください。

もし婚姻や転籍があった場合は除籍謄本や改正原戸籍を一緒に提出する必要があります。
加えて住民票の除票または、戸籍の附票の除票も一緒に提出しなければなりませんので覚えておきましょう。

次に相続人の必要書類は法定相続人となる人すべての戸籍謄本、法定相続人すべての印鑑証明書が付いた遺産分割協議書、財産を相続する人の住民票、財産を相続する人からの委任状、相続する不動産の一番新しい年度の固定資産評価証明書、相続する物件の登記簿謄本が必要になります。

以上を見ても分かるように相続登記は必要書類が多いので、個人で手続きするよりも司法書士のような専門家の力を借りて進めるほうが確実でおすすめです。

どこの司法書士を利用するかによって必要なものも異なる場合がありますから、まずは問い合わせてみてください。